福島・いわき、郡山一筆書き切符旅②東北絆祭り
前回。
まっとうな考えであれば郡山から普通に新幹線で帰るのが正規ルートなのであろう。
しかし我々は狂っているので福島経由で帰ることにした。
なぜかというと、東北絆まつりとやらが福島市内で開催されていたからである。当記事ではそれをメインで取り上げていきたいと思う。
たしか祭りの存在を知ったのが横須賀線特快の中吊り広告だったと思う。
日程も何もかも偶然であった。これは何か強烈な縁があるに違いないと確信した我々は、わざわざ3000円以上*1をかけて福島に赴くことにしのである。
2019/06/02 11:40 福島駅到着
福島駅に着いた我々は愕然とした。人があんまりいないのである。
どこに行っても人人人で溢れているのかと身構えていたがそんなことをする必要はなかった。そこそこ人はいるが、アホみたいに並んだり待たされたりすることはない。
しかも駅前のほとんどが車両通行止めでまるで市内が貸し切り状態なのだ。
最高-----!!!
取り乱してしまって申し訳ない。
以下 文字を書くのがめんどくさくなったので写真だけ貼っておく。
最高に楽しかった
— 森田憲司@旅行中毒 (@YHSTVHD) June 2, 2019
福島東京からすぐだから!来てほしい!#東北絆まつり2019 pic.twitter.com/ML0cWpySNE
市民に担がれる市長。楽しそう..。
松岡修造さんありがとうーーー!#東北絆まつり2019 pic.twitter.com/PaKl1ytLH3
— 森田憲司@旅行中毒 (@YHSTVHD) 2019年6月2日
次の日の報ステに出ていた修造さん。熱い男だ
帰りにこれを飲める
— 森田憲司@旅行中毒 (@YHSTVHD) 2019年6月2日
贅沢〜#福島 pic.twitter.com/ezdMTFZzR4
最高ーーだったー#東北絆まつり2019 pic.twitter.com/HEkOv2T8Mt
— 森田憲司@旅行中毒 (@YHSTVHD) 2019年6月2日
本来なら東北6ヶ所で行われる祭りがいっぺんに見ることができるのである。冷静に考えてとてもお得である。
正直なところ、このまつり自体を知らない人たちが多かったと思う。3日間福島にいたので、関東のニュースを見ていないがおそらく特集などはなかったと思う。
この祭の目的は東北の復興を内外に示すことである。宣伝が足りない。圧倒的に足りない。
東北を挙げて盛り上げようとする気持ちは伝わった。だからといって地元だけの自慰行為で収めてはならない。
運営のやる気がないのであれば、我々が宣伝するしかないのかもしれない。行った人がこれを見ているのであればぜひとも友人知人親族に宣伝して回ってほしい。SNSでも構わない。福島に東北に人をガンガン呼び込んでほしい
来年は山形市で開催される。過去を大幅に上回る動員数を期待したい。
言葉にできない何かが咽元からせりあがってきた。
追伸
帰りは1/5でコンセントがないと言われているつばさ号に乗った。乗車ホームを間違えた*2がなんとか間に合った。ちなみにきちんと充電できたので良かったです。
番外編:福島・いわき、郡山一筆書き切符旅 番外編 - 日本语が怪レい日本人
(おわり)