響け！ユーフォニアム～誓いのフィナーレ～観てきました（※ネタバレだらけです）

本来は聖地巡礼の記録をするためのブログだった気がしましたが関係ない記事が増えていますね。最近時間が作れなくて行けていません…
さて、響けの映画を公開初日に行きました。仕事帰りのオタクでかなり賑わってましたね。やはりユーフォだけあってオタクかぶれのカップルは居ませんでした。

公開から何日か経ってますけど、まだ映画の余韻に浸っています。どっぷり

映画まだ観てないそこの君！絶対映画館に行きなさい！

※以下ネタバレをとても含みます

オープニングから衝撃でしたね
鈍感とかそういうレベルじゃない久美子。久美子が仰天し、バックにPUFFYの♫これが私の生きる道が流れるシーンの演出。どこか氷菓を思い出しました（私、気になります！のシーンです）さすが京アニ
ところでこの「これが私の生きる道」についてなんですが、これ二人の関係についての伏線だと思うんですよね。
この曲、1番は付き合いたての二人をどこか回想するような歌詞に思えるし、

2番は恋人から仲の良い友達に戻る（特にラストの「♪それではさようなら」が決定的）ように解釈できるんですよね（本当のところは奥田民生しか知り得ないんですけど）

久美子さんのキャラデザが変わったのも、男が出来たから的な演出なんでしょうか。

新キャラの奏ちゃん。頭いいけど性格がクソな後輩という立ち位置でしょうか。

雨宮さんっぽいなーとこころのなかで呟いてました。

最後の関西大会のシーン、まぁ県大会をほぼカットしたのに、地方大会の尺があんだけあるんだからお察しですよね。ちょっと残念でした。

ただあの演奏シーンは京アニさん気合込めすぎてて観てて疲れました。のぞみとみぞれの絡み合うようなハーモニーでしたね。どこか官能的でした。えっちだった。

関西大会の結果が発表されたあと、優子先輩の背中に手をあてる夏紀先輩のシーンで号泣してしまいました。本当につらかった。

夏紀先輩が来年（次回作）から居ないと思うと、もう明日から何をすればいいかわからないです。夏紀先輩...。

とにかく次回作、おおまえくみこ部長のアニメ化楽しみにしてます。ありがとう京アニ。